학술논문
가네코 미쓰하루의 『인간의 비극』론
이용수 36
- 영문명
- A Study on “Tragedy of human being” of Kaneko Mitsuharu
- 발행기관
- 일본어문학회
- 저자명
- 홍지형(洪知亨, Hong,Ji-Hyung)
- 간행물 정보
- 『일본어문학』日本語文學 第47輯, 281~296쪽, 전체 16쪽
- 주제분류
- 어문학 > 일본어와문학
- 파일형태
- 발행일자
- 2009.11.30
4,720원
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국문 초록
영문 초록
本論文は、「抵抗反戦作家」として知られている金子光晴の後期作品である人間の悲劇を通して、戦後以来の作家の意識の変換を研究しようとした。鮫、落下傘などの作品で権力や戦争に抵抗してきた光晴は、戦後、反戦思想から脱し、現実に戻って生の空しさや人間存在の再考察に没頭するようになった。人間の悲劇は、反戦作家が戦争の以後に感じる現実への不適応を経験しながら自我や存在意味を追求する過程を見せる作品である。
光晴は急激に変っていく国家の情勢の流れに慣れず、大衆不信․団結憎悪を持ったまま、「個人」に強く執着するようになる。この詩集の主なテーマである「私は誰のか、私は何か」についての全面的な自己検証を試みたと言える。戦争中も、一人で強く「敵」と戦っていった彼は、戦争以後に対敵する相手を見つけられなかったまま、自分を「宇宙の中の疎外された存在」として描いていた。
この詩集で目立っているのは、彼が持っている「詩」に対する観点である。光晴は「詩とは何か」いう問いに二つの見解を見せている。一つは「詩=美」ということで、「美への憧憬」を持っていた光晴の純粋な意識が現れる。もう一つは、「美=生活」というので、以前の重い主題から脱し、日常の経験や生活を扱う平凡な詩人になっていた。挑戦者から観察者へ立場に変ったということである。今まで重圧から自分を解放させ、日常生活の中で真の自我を捜していった。
人間の悲劇は、孤独であった反戦作家が現実での不適応を乗り換える過程で、自我と存在価値がどのように変化されていくのがわかる作品で、光晴の意識の変化や後期作品の特徴をよく見せている。
목차
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- 韓國近代文學과 石川啄木
- 동물예화에 도입된 천황제가족국가관
- 北村透谷의 精神史
- 日本における保育所制度と家族主義
- 일제 강점기 『초등국어』를 통해 양산되는 예비전사들
- 朝鮮開化における金玉均と福沢諭吉の相互認識
- 日本の大国化とネオナショナリズムに関する一考察
- 가네코 미쓰하루의 『인간의 비극』론
- 韓国の日本語学における日韓対照研究について
- 教育基本法改正に関する一考察
- 日韓の福音書に現れた一人称代名詞の分析
- 한일 고대사회에 나타난 이혼의 양상고찰
- 일본사회의 일생의례와 증여교환
- 日本語教育から見た待遇表現の日韓対照研究の問題点
- 『日本靈異記』 승려박해담의 유형과 특색
- 일본어의 통사적으로 애매한 문의해소와 인토네이션 구조
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- 小杉未醒「韓の老臣に代って舊王城に懐古の情を賦す」についての考察
- 泉鏡花「星あかり」論
- 日本語의 受動과 意志의 相關關係 分析
참고문헌
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