일본의 사소설과 한국근대소설의 소설가소설

• 발행기관: 일본어문학회
• 저자명: 안영희
• 간행물 정보: 『일본어문학』日本語文學 第63輯, 197~222쪽, 전체 25쪽
• 주제분류: 어문학 > 일본어와문학
• 파일형태: PDF
• 발행일자: 2013.11.30

영문 초록

日本近代文学の大きな転機になったのは関東大震災(1923)と敗戦(1945)である。関東大震災以後、マルクス主義文学とモダニズム文学が文壇を席巻し、敗戦後には戦後文学が台頭した。そして、私小説は各時代(明治、大正、昭和)の文芸思潮を潜って100年の文学史を持っている。事実をありのままに書くという私小説は古典的な方法になったがポストモダニズムの時代を生きていく現代にそのスタイルは新しい文学の可能性を提示している。「蠢く者」「寂滅」では、作家の介入で完結された時間とストーリが解体される。「寂滅」は額縁小説で額縁の外の話は小説を書けずに悩む小説家の姿を描いている。これは日本の私小説でよく愛用する小説家小説の「小説を書けない小説家」を連想させる。1920年代と1930年代に現れた葛西善蔵の「蠢く者」と朴泰遠の「寂滅」は小説家小説を試みている。彼らの小説家小説は現代ポストモダニズム文学の道を開いたと言える。小説家小説に現れたメタフィクションの技法も作品の中で消えた作家の顔を戻しながら、新しい小説技法でポストモダン時代の小説の新しい可能性を提示していると言える。

목차

일본어요약

1. 머리말

2. 가사이 젠조의 「꿈틀거리는 자」와 소설가소설

3. 박태원의 「적멸」과 소설가소설

4. 사소설의 소설가소설과 포스트모더니즘

5. 맺음말

참고문헌

키워드

사소설, 소설가소설, 박태원, 가사이젠조, 적멸 私小説 、小説 家小説 、朴泰遠、葛西善蔵 、寂滅