아리시마 다케오의 성(性)과 죽음

• 발행기관: 일본어문학회
• 저자명: 김민아
• 간행물 정보: 『일본어문학』日本語文學 第60輯, 235~254쪽, 전체 19쪽
• 주제분류: 어문학 > 일본어와문학
• 파일형태: PDF
• 발행일자: 2013.02.28

영문 초록

本論文は<有島武郞の性と死>において自己愛の意味を考察したものである。特に彼の文學に影響を與えた無限の自己愛の肯定という観点から、彼の文學作品を新しく解釈しようとした。有島の自己愛は「惜みなく愛は奪う」(1920)などで垣間見られる。彼は、人間の性と本能を中心において生きるのが眞の生き方であると考えていた。有島にとって性というものは、本能的な生活であった。そのため、本能的な生活を通して性を實現しようとした。自分の死を通じて作品の中ではなく、現在の生のなかで表現したかった自由な魂の姿、本能的な自我の姿を實踐した。すなわち、自分の死を通して完全な靈肉一體の內面的な要求に忠実な自己の姿が見られるのを願ったのだ。すべてのものは何かを支払わなければ持つことができないのだ。死というものを支払った有島は、眞の意味の自己愛を自分のものにした。現實の中で實現したかったがそのようにはできなかった自由な自我、本能に忠実な自我を、作品の中の主人公を通してではなく、自らの生の中で實踐したと思われる。要するに、靈肉一體の本能的な生を志向した有島は、自殺を通して自己愛を完成させたのだ。

목차

일본어요약

Ⅰ. 문제제기

Ⅱ. 본론

Ⅲ. 나오며

참고문헌

키워드

성 사랑 죽음 본능 자기애 자아 性 愛 死 本能 自己愛 自我