『니곳타 아타마[濁った頭]』의 構造

• 영문명: 『濁った頭』の構造(要約)
• 발행기관: 동덕여자대학교 인문과학연구소
• 저자명: 윤복희(安福姫 )
• 간행물 정보: 『人文學硏究』第6輯, 161~191쪽, 전체 31쪽
• 주제분류: 인문학 > 기타인문학
• 파일형태: PDF
• 발행일자: 1999.12.31

영문 초록

本稿では志賀直哉の初期の代表作である 『濁った頭』を取り上げ，主に作品の構造上の 特色について考察してみた。まず最初に作品の背景にある貫生活として，キリスト教との 闘連と営時の友人関係のー断面をきぐった.志賀直哉とキリスト教との出曾いは1901年夏 から始まり以後7年あまり内村鑑三宅に遁いながら最初は熱心に聖書勉強などに勘んだ。し かし'性に自費め始めた頃から志賀を最も苦しめたのは，キリスト教の姦淫罪の提に軒する 疑問であった.一般に 『濁った頭』を書く事によって志賀直哉は完全に内村鑑三から，ま たキリスト教の影響から離れることができたと言われるが、私はこの作品を書いたあと1912年1月14日の内村との再舎を期にそれが果たされたのではないかと思う。その日の気持よ い再舎のあと、その記念作として書かれたのが同七年の9月に聾表きれた 『大津順吉』であ ったと私は捉えてみた. 一方、『濁った頭』には嘗時の志賀直哉の紳経衰弱の影が落されている。彼は若い頃よ く神経衰弱にかかっていたが、特に草稿 『二三日前に想ひついた小設の筋』を書いていた 頃(1908年)から『濁った頭』完成(l911年)までの時期にその症駄が激しかったと思われる. 草稿を書く頃の神経衰弱の背景には， 1905年の有島生馬の留撃に促されて家を出たいとい う思いを持っていながらも、それを達成させられずにいる自分の慢柔不断に封する苛立ち があったと思わまた 『濁った頭』執筆前後の時期は 『白樺』創刊をめぐり武者小路寅篤 の活躍が際立ち、すでに武者小路は第一創作集『荒野』とrぉ目出たき人』を世に出して いた頃である.それに針し志賀にとってのこの時期は.ほとんど同人雑誌r白樺」にしか 作品が琵表できず、将来の仕事に針する不安に脅えながら紳鯉を尖らせていた時期であっ たと思われる. 最後には『濁った頭』の草稿から完成稿のにいたるまでの形成過程を見ながら，構造の 特徴を解明してみた.『濁った頭』はキリスト教と性歌の葛藤から物語が始まり、衣第に 主人公津田の神経衰弱の方に重量占が置かれ内容が進展している。そのため、作品の前半と 後牢とのつながりが暖昧になっているが，私はその原因が『濁った頭』の製作温程による ものではないかと考えてみた. 『濁った頭』は，草稿『二三目前に想ひついた小説的筋』から『濁水』の構想 『一人の青年』を経て定成稿にいたるという複雑な成立事情をもっ 。しかしながら、姦淫罪即殺人罪という主題は貫徹された作品であると私は捉えた.

목차

1. 머리말

2. 시가나오야와 기독교

3. 교우관계의 일면

4. 초고에서 완성작에 이르는 과정

5. 맺음말

참고문헌