학술논문
韓日 古典詩歌에 나타난 自然素材 比較研究
이용수 18
- 영문명
- 韓ㆍ日古典詩歌に現われた自然素材の比較研究
- 발행기관
- 한일일어일문학회
- 저자명
- 林性哲
- 간행물 정보
- 『한일어문논집』한일어문논집 5권, 139~176쪽, 전체 38쪽
- 주제분류
- 어문학 > 일본어와문학
- 파일형태
- 발행일자
- 2001.12.31
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국문 초록
영문 초록
本考は韓ㆍ日両国の古典詩歌を通じて両国民の白然観を比較検討してみようとするのが研究の基本的方向である。古代日本詩歌文学の精髄といえる『万葉集』と韓国の古時調を研究対象とし、先ず詩歌に現われた自然素材の種類とその頻度数を調査し、それら素材の性格を基盤として韓ㆍ日両国民の伝統的自然観を比較考察してみようとするのが研究の目的である。
本研究の対象である『万葉集』と古時調は共に厖大な作品数をもっており、そのうえ、作品の一つ一つが自然の美しさを歌い、人生の喜悲哀歓を自然景物に投影して作誦した詩歌が大部分である。このように、自然を対象とする詩歌の自然素材は大きく植物、動物、自然現象に分けることができる。上述『万葉集』と古時調には、このような動植物と自然現象の情緒がよく形象化されていて、これらを示す素材を自然の風流と、美しさを表わす「花鳥風月」に分類して、その素材の詩語化と頻度数を分析して韓ㆍ日両国民の自然観を探ってみたものである。即ち、樹木、草類、花類、果実類、穀類、海藻類など植物界を構成するのを「花」、鳥類、獣類、昆虫類、魚貝類など動物界を構成するのを「鳥」、日、月、星、雨、雲、霧、露のような天象と自然現象を構成するのを「風月」に分け、その自然素材を比較する基本資料とした。
その結果、「花」類には、『万葉集』と時調がともに樹木、花類、草類には関心が高く、果実類、穀類には関心が低かった。「鳥」類の場合も『万葉集』と時調が共に鳥類、獣類が関心の高い素材であり、昆虫類、魚貝類はあまり関心がなかった。「風月」類の場合、『万葉集』と時調が共に種類の方は少ないが、頻度数においては非常に高かった。特に「山」という素材は『万葉集』に536回、時調には773回も現われ、両方共に自然素材の中で一番高い頻度であった。これらの自然素材をより具体的に検討してみると、『万葉集』と時調が共に多く登場する素材は、植物は、竹、梅、柳、稲、麻、つづじなどであり、動物はほととぎす、うぐいす、雁、鷄、鶴、馬などであり、自然現象は日、月、雨、雲、雪、風、震、霜、川、海などである。また『万葉集』に比較的多く現われる素材は、植物は萩、桜、橘、すすき、葦、水藻なとであり、動物は千鳥、鴨、鹿、うずら、呼子鳥などであり、自然現象は天の川、霞、湖などである。そして時調に比較的多く現われる素材は、植物は桃、梨、杏、李、わらび、蓮、菊などであり、動物はからす、白鷺、虎、犬、燕であり、自然現象は雷、かげろう、江湖などである。これを総合的に整理すると天象界の場合、『万葉集』と時調が共に種類と頻度数が大体似た所が多いが、植物素材は『万葉集』の方が、動物素材は時調の方が種類も頻度数も多い。
そして、その自然素材を内容的に比べてみると時調歌人の場合、古代中国の文人らによって歌われた象徴化された素材をそのまま抒情の媒介にして表現する詩歌がいちじるしく現われた。したがって、彼ちは自然素材を自分で直接観察して詠んだものではなく、観念化、形象化された自然を象徴的に歌っている。これに比べて万葉歌人は先ず自然との疎外感もなく、親密感を持ち、自然そのものをありのまま自分の目で確めながら歌を詠んでいる。したがって、詩歌の一首一首が生き生き躍動する自然を描写している。特に植物についてはすごぶる観察力のもとで調査して、繊細幽寂な作品を季節の感覚にあわせて詩想に昇華している。
結果的には『万葉集』と時調に登場する自然素材の「花鳥風月」を通じて古代韓ㆍ日両国民の自然認識と景物意識を繊細に表わす伝統的自然観を見ることができる。
목차
Ⅰ. 緖言
Ⅱ. 韓日古典詩歌에 나타난 「花鳥風月」의 自然素材
Ⅲ. 時調외 『万葉集』에 있어서 自然素材 比較
Ⅳ. 結言
参考文献
日文槪要
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