학술논문
各國漢字音의 輕脣音化에 대한 比較考察
이용수 55
- 영문명
- 발행기관
- 고려대학교 글로벌일본연구원
- 저자명
- 李京哲 李相怡
- 간행물 정보
- 『일본연구』第18輯, 129~145쪽, 전체 17쪽
- 주제분류
- 사회과학 > 지역학
- 파일형태
- 발행일자
- 2012.08.30
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국문 초록
영문 초록
韻鏡の3等韻には、切韻音まで重脣音(幇ㆍ滂ㆍ竝ㆍ明母)であったものが秦音に至って輕脣音(非ㆍ敷ㆍ奉ㆍ微母)に変わっている韻が存在する。それは、微ㆍ廢ㆍ虞ㆍ尤ㆍ陽ㆍ東(3等)ㆍ鍾ㆍ文ㆍ元ㆍ凡韻の10ヶ韻に現れ、東(3等)韻と尤韻の明母字以外は全て輕脣音に変わっている。
本稿では、輕脣音の出現する10ヶ韻の中で、陰聲字に該当する微ㆍ廢ㆍ虞ㆍ尤韻の4ヶ韻について、各国漢字音の比較分韻表を作成して、唐代の秦音で発生した輕脣音がどのように反映されているかを考察した。その結果をまとめると次のようになる。
1)吳音は、南北朝期の南方系字音を母胎にしているので、時期上、輕脣音を反映しない。
2)漢音は、日本語の音韻體系上、p系の重脣音とf系の輕脣音との區別が存在しないので、聲類においては輕脣音の反映が見られないが、韻類には輕脣音を明確に反映している。元韻ㆍ尤韻においては、牙喉音字と脣音字との字音形の相異から確認できる。
3)韓國漢字音は、聲母においては、輕脣音の反映が全然見られない。ただし、韻母においては、輕脣音を反映する層と輕脣音を反映しない層が混在しているが、輕脣音を反映しない層の比率が遥かに高い。秦音の反映は、尤韻明母の-o形에から確認できるし、他の音形からは韓國漢字音が秦音以前の層を母体にしていることがわかる。
4)越南漢字音は、聲母と韻母、両方とも輕脣音を反映している。まず、聲母においては、幇ㆍ竝母をbで、非ㆍ奉母をphで、そして、明母をmで、微母をvで弁別して受容していることから輕脣音を反映していることがわかる。しかし、聲類ㆍ韻類母ともに、輕脣音化以前の層が混在いている。微韻の-i形、廢韻の-ɛ形、虞韻の-o形と-u形、尤韻の-u形等は輕脣音化を反映している字音形であり、微韻の-ji形、虞韻の-ɔ形と-ə:u形、尤韻非ㆍ敷ㆍ奉母字の-əu形と-uu形等は輕脣音化以前の層を母胎にしている字音形である考えられる。従って、今まで、秦音を母体にしていると知られている越南漢字音については、各韻別の詳しい検討が要求される。
5)チベット資料も、聲母と韻母、両方とも輕脣音を反映している。聲母においては、微母がo、u、wなどの母音で現れることから輕脣音を反映していることがわかる。しかし、聲類ㆍ韻類母ともに、輕脣音化以前の層が混在いている。微韻の-i形は輕脣音化を反映している字音形であり、微韻の-ji形と-e形は輕脣音化以前の層を母胎にしている字音形であると考えられる。
목차
Abstract
Ⅰ. 序論
Ⅱ. 本論
Ⅲ. 結論
참고문헌
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참고문헌
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