일본의 전후(戰後) 점령기와 미국

• 발행기관: 일본어문학회
• 저자명: 송인선(宋仁善)
• 간행물 정보: 『일본어문학』日本語文學 第62輯, 237~256쪽, 전체 19쪽
• 주제분류: 어문학 > 일본어와문학
• 파일형태: PDF
• 발행일자: 2013.08.31

영문 초록

本論文は安岡章太郎の短編小説『ガラスの靴』を日本におけるアメリカ占領期表象という観点から再読したものである。この小説は占領期の日本人男女の恋愛を取り扱いながらも、アメリカという権力の一時的不在が語り手である「僕」の羞恥と屈辱の感情を通して却ってアメリカの権威を現す契機として作用しているという点で異彩を放つ作品である。この作品の中で占領者の権威は直接描かれる代わりに、主に被占領者の行動と心理を通して喚起されている。冒頭に出てくる「ガラス戸の中」の銃器と、作中に散在している虚偽の記号あるいは「嘘」という言葉は、再軍備をめぐる黒幕と疑惑とに関する語り手の暗示としても読み取れ、二人の主人公を中心に展開される「飲食男女」をめぐる欲望の描写にもアメリカという強者の存在が象徴的なレベルで絡み合っている。本論文は韓国戦争と日本の再軍備という執筆当時の時空間的な背景を念頭に置きながら、接収家屋の実質的な支配主体の不在という作品の前提条件が、実はその支配主体の権威を改めて認識させ確認させる迂回的な装置にほかならないということを明らかにし、羞恥と憧憬という両義的な被占領心理がその迂回装置を通してどういうふうにあらわれているのか考察した。

목차

일본어요약

1. 들어가며

2. '재군비(再軍備)'의 시대: '거짓말'의 두 가지 독해

3. 수치심의 소재(所在): 미국과 '음식남녀'

4. 나오며

참고문헌

키워드

점령 전후일본 검열 재군비 제3의 신인 아메리카화 占領 戰後日本 検 閲 再軍備 第3の新人 アメリカナイゼ-ション